嫌われた監督~落合博満は中日をどう変えたのか~
ご無沙汰しております。
言っておきますが、私は中日にも、落合にも興味ありません(今も)。
パ・リーグは、南海(あぶさん)→ダイエー→ソフトバンク(今はあまり観ない)
セ・リーグは、巨人→横浜ベイスターズ(今はたまにしか観ない)
で、何故、落合中日なのかというと、あれほど勝ちまくっていたにもかかわらず(指揮した8年間でBクラスなし)、リーグ最後優勝した年(2011年)に監督を解任されたのは何故なんだ?という、素朴な疑問からです。
「なぜ、いま落合さんなんですか?」
という、作者の問いに対して、編集者は、
「偽善でも偽悪でもなく組織の枠からはみ出したリーダー像が読みたいからだ、と言ったような気がする」~あとがきより~
と、答えたそうです。
わかるなぁ・・・
コロナ騒ぎ(マスコミのネタ)に付き合わされたこの1年数か月からすると、物事の本質、って何なのだろう?、ってのが、良く分かった気がします(偉そうでスイマセン・・・)
やっぱ、落合博満は超一流だと思います!!!
併せて、周りに流されるのではなく、「自分で、生じた現象に対する判断を下す」ことが非常に大事!なんだろう、と、思います。
中々、難しいけどね・・・
是非、読んでください。
おススメです★★★★★
GW 東北旅行(震災遺構巡り)のはずが・・・
令和3(2021)年 GW
世間は相変わらず、コロナで空騒ぎしている。
令和3(2,021)年GW現在、東京都、大阪府、京都府、兵庫県で緊急事態宣言中。
馬鹿馬鹿しい。いつまでやるんだろう?
で、まぐろ一家は、このGW利用して「東北旅行(震災遺構巡り)」を計画した。
実際に、緊急事態宣言中とはいいつつ、東北新幹線(はやぶさ)は、ほぼ満席状態。
みんな、そろそろ気づいてきているんでしょうな・・・
計画内容は・・・
5月1日(土)AMに東京駅を出発、昼に盛岡着、わんこそばを満喫して、宮古泊。
翌日(2日は、三陸海岸を下って(宮古→釜石→陸前高田→南三陸)、宮城県の松島泊。
3日(月)は、牛タンを食べたり、仙台観光しつつ、夕方東京に戻る予定でいた。
東日本大震災発生当時、まだ幼少だった子供たちに、平成23(2011)年3月11日に起きた事実をきちんと学んでもらいたかったのだ。
南三陸町では、震災経験者による語り部ツアーにも申し込んでいた。
意味のない「ステイホーム」より、遥かに大事なことだと思っている。
が、しかし・・・
新幹線乗車中に(10時半頃)、東北地方で震度5強の地震が発生!
新幹線は小山駅に緊急停止!!
運転再開の見込みは立たず!!!
( ^ω^)・・・マジか
乗車中、全く気付かなかったんですけど。
さすが、日本が誇る「SHINKANSEN」。
・・・だが、安全確認のため、復旧までには相当な時間がかかる見込み、とのこと。
仕方がない。
安全は何より大事だからね。
しかし・・・
仮に運転再開したとしても(実際に再開したのは16時過ぎ)、盛岡に着くのは18時頃。
そこから約2時間運転して、宮古(宿泊宿)に着くのは20時過ぎ。下手すると21時過ぎになるかも。
宿の夕食には間に合わないし、迷惑をかけることになるだろう。
現実的ではない。
基本的に、無理をしなければならないと判断したとき以外は、無理(無茶)はしない、というのがまぐろの生き方。
なので、東北旅行(震災遺構巡り)は諦め(延期)、全て予定をキャンセルして、その日は自宅に戻ることにした。
で、翌々日、プランB(つま恋リゾート彩の郷)に行くことにした。
理由は単純。
福利厚生チケットを使用することができたため、宿泊費用の負担がなかったからである(つづく)
尾張・美濃城巡り
2月上旬(緊急事態宣言中)、愛知を中心に、城巡りに行ってきた。
長男(小6)の中学受験が終了したので、この一年間、コロナと中学受験お疲れ様、って感じの男二人旅である(母娘は歴史に興味ないので不参加)。
無事、公立中高一貫校にも合格!したので、心置きなく楽しんできた。
いや~、良いっすね、犬山城!!!
さすが国宝!!!
戦国時代を凄~く感じます・・・
階段なんか、急すぎ!!!です!!!
45度くらいあるんじゃ・・・って、感じ。
戦国時代(江戸時代初期)をホント、感じることができました!
おススメです!!!
ちなみに・・・
私達(まぐろ&長男)が今回の旅行に行こうと思ったわけは「センゴク権兵衛」に出会った(「センゴク権兵衛」にゆかりのある「尾張・美濃城巡り(体感)」をしようと思った)から!!!
元々歴史好きではありましたが、この漫画を読んで、ますます理解が深まりました。
この漫画、描写の仕方がリアル(科学的&現実的)なんですよね。
実際、「センゴク権兵衛」に描かれている織田信長時代の岐阜城と、現地での、戦国時代の岐阜城の再現資料はほぼ同じでした。
この旅行は「日本旅行」のツアーで、往復新幹線指定席(首都圏~愛知)+ホテル(相鉄フレッサイン金曜日→土曜日素泊まりツイン)+レンタカー付き、で二人で計4万弱、でした!
新幹線はガラガラ、名古屋についても人通りは少なく・・・(まぁ、意味のない「緊急事態宣言中」なんでね)。
飲食店も空いてないし、そのままホテルにチェックインしました。
次の日は、すきやで朝食を取り、それからレンタカーを借りて、名古屋から犬山城に向かい、犬山城には開園すぐの9時には着いたのですが、一通り見学が終わって次(岐阜城)に向かう頃(10時前)には第一駐車場は満車で、皆さんコロナを正しく理解されている方は理解されてるな~、って、感じです。
私は、このDr.の考え方に共感します↓
そして、岐阜城!!!
さすがに犬山城には劣るけど、斎藤道三、織田信長を感じることができてとても幸せでした。
特に尾根伝いに天守閣に向かう時です。
切通しや、当時の井戸、石垣も一部残されており、麓の居館から天守閣まで登ったのかと思うと・・・
昔の人は凄いな~!!!
ちなみに、岐阜城のロープウェーの中は密だったし、展望レストランでの昼食待ちの列も密だったし、天守閣の中も結構人がいたけど、基礎疾患なしのアラフィフ男子、小6男子、本日(3/2)まで共に風邪ひとつ引いていません。
正しい情報を基に、物事を冷静に自分の頭で考え、たくさん旅に出て、人生を楽しみましょう!!!
決めつけの刃
令和3(2021)年1月末。
1月7日に「緊急事態宣言」が出て、約1ヵ月。
前年(2020年)4月の「緊急事態宣言」の頃より、人出が減っていないらしい。
あったりメーダ、そんなん!!!
新型コロナウイルスは、それほどのものではない、っていうのは、まともな人なら気づいてます!!!
新型コロナはほぼ間違いなく、桜とともに消えていくと思うので、今のうちに、最近起きたばかばかしい出来事を記録しておきます。
① 数日前、娘(小3)が「喉が痛い」というので、(仮病だと思ったけど)学校を休ませた。
② 次の日、「治った」というので、学校に行かせた。
③ 先生に問い詰められ?「ちょっと、まだ喉が痛いかも・・・」と、娘が答えたら早退させられた(苦笑)
④ ちなみに、甥っ子(小2)は、腹痛(便秘)で早退させられたそうな(苦笑)
・・・馬鹿馬鹿しい。さっさと「指定感染症5類」にすればいいのに。
新型コロナウイルスといわれているのは、ただの季節性コロナウイルス(風邪コロナウイルス)です。少なくとも、日本では。医療関係者ではない、私にも理解できるよ。
令和3年1月28日現在 新型コロナ累計死亡者数 5,158名(厚生労働省HP)
インフルエンザ死亡者数 3,575名(※)
肺炎死亡者数 95,518名(※)
肝疾患死亡者数 17,273名(※)
不慮の溺死及び溺水死者数 7,690名(※)
自殺死亡者数 19,425名(※)!!!
(※)厚生労働省 令和元年(2019)人口動態統計調査より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei19/dl/11_h7.pdf
1年間経過してなお、何故、経済活動を止めてまで新型コロナだけ対策をするのか、意味不明。
なお、まもなく、感染は収まっていくそうです。
政府の専門家会議より、日本医師会長より、もちろん、マスコミより、僕はこの方を信じます↓ だって、日本では感染拡大してないし。死亡者少ないし。
#通州事件の真実~昭和12年夏の邦人虐殺~ #書籍
あけましておめでとうございます。
令和3年1月1日。
久しぶりに読書を堪能しました。
断っておきますが、私は右翼ではありません、念のため。戦争はしない方がいいと思っているし、軍歌とか興味ないです。ただ、「日本国」を支えたいだけ、です。
で、通州事件。
簡単に概略をいうと、
盧溝橋事件(1937年(昭和12年)7月7日に中華民国北京(北平)西南方向の盧溝橋で起きた日本軍と中国国民革命軍第二十九軍との衝突事件)の後、日本に協力的であった地域政府傘下の中国人治安部隊(在留邦人(日本人を始め、通州住民)保護のための治安部隊)が、正規日本軍が軍事作戦遂行のために中国人治安部隊を残して移動した際に、現地在留邦人(日本人のみ)を虐殺した事件(読むとわかりますが、それは酷い猟奇的な殺害だったようです・・・)。
のことです。
知らなかった・・・無かったことになっているんだろうな。
確か、「山川の日本史」にも載ってなかったような・・・(30年近く前の大学受験参考書の記憶なので、今は違うかもしれんが)
賛否はともかくとして、日本人なら、日本人として、忘れてはいけない出来事だと思う。是非、読んでください!
自分なりに事件の原因を思うと「日本人は中国人をすぐに信用してしまうけど、中国人は日本人が思うほど日本人を信用していない」ということかな?
それは100年近く前も、今も変わらない、ということか(尖閣諸島問題をみてると)。
で、その後、「石 平チャンネル(You Tube)」を観たら興味深い見解があった。
曰く、日・中間の文化的差異として、
中国人は、家族はあるが公(おおやけ)がない=家族以外は関係ない(家族以外には本当のことをいわない=公共の場は汚しても、自分の家は綺麗。
日本人は、家族<公(おおやけ)<村社会?=道端の掃除をするのは当たり前(スポーツ観戦後の掃除は当たり前)=利他の精神があるってこと
だそうな。
真因はともかく、昔も今も、日本人は「宣伝が下手!」ってことかな?
逆に、それがまた美徳なんだと思いますが。
事実を伝え続けることは難しい・・・
#書評 #不死身の特攻兵
徒然なるままの書評です。
神風特別攻撃隊(特攻隊)に9回出撃して9回生還した方(佐々木友次氏)の話。
この本を読んでそんな方がいらっしゃったということを初めて知る(上官の命令に逆らい、人間の尊厳を大事にされた方。なので、尊敬します)と同時に、日本人の精神性(同調圧力)について深く考えさせられました。
著者は説きます。
「日本では、違う言語を話す異文明に蹂躙された経験がないので、「世間」は所与のもの(初めからあたえられたもの)だと思うことが当たり前になり、集団依存主義と運命依存主義が生まれた」
「日本人を苦しめたのが、異国の異文化や異教徒ではなく、自然災害だったということが、じつは「所与性」を生む原因だったのではないか」
「明らかに違う言語を話す異文明に侵略されれば、それを甘んじて受け入れることは難しい」が、「地震や台風、日照り、津波などの災害なら(あるいは先の大戦の敗戦も?)、人はそれを受け入れるしかなくなるのではないか」
凄く共感できます。
つまり、与えられたものは(容易に)変えることはできない、自分は変える立場ではない、総論賛成・各論反対・・・
長時間のサービス残業(コロナがなければ続いていただろう)
真夏(炎天下)の甲子園(ナイターだと何故いけないの?)
新型コロナへの感情的対応(死者数が圧倒的に少ないにも関わらず「指定感染症2類」にし続け、医療現場を疲弊させ続ける意味がわからない)
セ・リーグ5球団におけるDH制導入の反対(セ・リーグを圧倒的な差で制した巨人が日本シリーズで完膚なきまでにたたきのめされた(=実力差がはっきりした)にもかかわらず、巨人以外の5球団が反対する意味がわからない)・・・
まぐろの勝手な思い込みではありますが、全て根(精神性)は同じなんだろうと思います(当たり前か。先祖代々受け継がれているんだから)。
そんな「世間」の中、同調圧力にもめげずに自分を貫いた「不死身の特攻兵」と、それを描いた著者に敬意を表します。
☆☆☆☆☆(星5つ)
#修学旅行の集金
長男(小6)が修学旅行に行ってきた。
コロナのため、宿泊ではなく、日帰りで。
・・・残念だけど、今年(令和2年・2020年)はやむを得ないだろう。
まぁ、それはいいとして。
学校からの集金額が「3,970円(しかも現金で)」
・・・
この時代に?
キャッシュレスキャンペーンをさんざんやった後で?
我が家は基本的にキャッシュレスなので、そんなに現金ないんだよ。
・・・早朝、コンビニ行って下してきたけどさ。
何故、4千円にしない!?